伊勢山皇大神宮の出張撮影について
伊勢山皇大神宮のお宮参り、七五三出張撮影はボンジュールフォトにご依頼ください。伊勢山皇大神宮の撮影に熟知したカメラマンが対応します
伊勢山皇大神宮はご祈祷予約からご祈祷終了までの時間が読めない(長引く事が多い)為、撮影は祈祷前のみ、もしくは祈祷後のみの撮影となります。但しお宮参りレンタル着物をご用命されている方でご祈祷中もお着物を着用したいと言う方に限り、祈祷前の撮影希望の方は後日返却。祈祷後の撮影希望の方には前日にお着物を自宅にお送りする事も可能です。ご理解の程、何卒宜しくお願いします
当方の出張撮影は何枚撮っても同一料金。お宮参り、家族写真なら東京、神奈川で土日祝、平日問わず出張費、撮影料金、交通費など全て込みで60分25,000円(税込)【100枚以上の写真データを納品※通常120~200枚(枚数制限なし)】東京都下、千葉、埼玉は60分27,000円(税込)
ボンジュールフォトはカメラマンを派遣するエージェントでは無く代表カメラマン自ら現場に伺います。撮影場所のTPOにあった服装、ルールやマナーを尊重した撮影を行い、またカメラマンは事前にロケーションをリサーチして撮影ポイント、ポージング、アイデア等を全てナビゲートします
1-5歳くらいのお子様がいる方は子供がカメラマンに迷惑を掛けないか心配されますが当方のカメラマンは子供好きで、自身も現在子育て中なので子供の扱いに慣れています。ご安心して依頼ください
ボンジュールフォトは撮って出しの写真データをそのまま納品ではなく、1枚ずつ丁寧に編集ソフトにて明暗、色調、コントラストなどを補正し納品しております。10年、20年後も見返す写真だからこそ普遍的で温かみのある、ご家族様にとって宝物になる写真を提供しています
伊勢山皇大神宮
赤ちゃんにとって初めての行事であるお宮参りやお食い初め。第一子であれば分からない事だらけですよね。自身も子育て経験があり年間100件以上のお宮参り、お食い初め写真撮影に携わる出張カメラマンがリアルな事情を記載したいと思います
赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を祈る行事
正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目とされていますが、例えば夏や冬うまれの場合、時期が真夏や真冬になってしまい、お子様を筆頭にご家族様、ご親族様も大変になってしまいますので、あえて100日祝い(お食い初め)と一緒に初参りを行う方も増えています。季節関係なくご主人様の仕事の関係等でお宮参りとお食い初めを一緒に行う方も結構おられます
※ちなみに執筆者の私も撮影の繁忙期と子供のお宮参り時期が重なったので100日(に近い日)の際にお宮参りとお食い初めを執り行いました
【神社、寺院】
ご祈祷(祈願)を希望する人は目的の神社(寺院)に問い合わせして祈祷の事前予約など必要か確認してください。ご祈祷料(初穂料)は5,000円からの神社(寺院)が多いようです。祈祷中(祈願)の作法は神主や僧侶の方が教えてくれますのでご心配なく
ご祈祷(祈願)を受けず参拝する方は賽銭箱にお金を入れ(出来れば1,000円以上)住所と名前、子供が産まれた事の報告とお子さんの名前、子供にご加護をお授けくださいとの趣旨の内容を心の中で丁寧に祈ってください
【服装】
礼服や着物が基本とされていますが、神様に失礼のない綺麗な洋服であれば問題ありません。感謝の祈りの気持ちが一番重要です
【お宮参り(初参り)用着物】
赤ちゃんに羽織る掛け着は購入やレンタル可能です。掛け着は絶対でなく洋装(ベビードレス)でもよく、普段のお洋服でも構いません(出来るだけ綺麗な洋服が望ましいです)
【写真撮影】
・スタジオ
スタジオなら大抵がお宮参り用着物レンタルが可能で、スタジオカメラマンが着付けと写真を撮影を行ってくれます。昔ながらのスタンダードな雰囲気を希望でしたら地元の写真スタジオでよいと思います。おしゃれな感じで残したければグーグルで「お宮参り写真 スタジオ おしゃれ」で検索すると目的のスタジオが見つけられると思います
・出張撮影
近年人気があるのが神社(寺院)や自宅、会食場(レストラン)へプロカメラマンが来て撮影してくれる出張撮影です。ここで大切なのはカメラマンの行事に対する知識やモラルとなります。よいお宮参り写真を撮るカメラマンを見つけるコツはホームページのお宮参り写真のギャラリーなどで赤ちゃん用の掛け着が綺麗に着付けされている写真が多数あれば着付けが出来る(もしくは直しが出来る)お宮参りに精通していると考えてよいので、お宮参り写真の知識、撮影アイデアなど豊富に持っているカメラマンで間違いありません
・自分達で撮る
今はスマホ内蔵のカメラでもかなり質の高い写真が撮れ、また高級カメラ等を所有している方も多いので自分達で撮るのもよいと思います。三脚など持参される方もおられますが、あまりおすすめ出来ません。他の参拝者の邪魔になってしまうのと、アマチュアの方が持参される三脚はほとんどが軽量なので少しの風などで倒れてしまい、折角のカメラが壊れてしまう可能性が高いからです。またセルフシャッターはインターバルがある為、いい表情を撮るのが難しいです。ここは他の参拝者や神社関係者にお願いするのがベターだと思います。その際に1枚だけで無く複数枚撮るようにお願いするといいと思います。どうしても三脚を使用したい場合は転倒を避ける為に三脚に重りを付ける事と、何枚もシャッターをきる事をおすすめします
【お食い初め】
・儀式のやり方と順番
男児は男性の左ひざに女児は女性の右ひざに座らせて儀式をしましょう。
※正式には「養い親」といって出席者の中の一番長寿の人(長寿の願いを込めて)が箸を持って行います
祝い膳の正しい食べさせ(食べさせるまね)る順番は、飯、汁物、飯、魚、飯の順番で、3回食べさせるまねをさせます。このうち一粒だけでも赤ちゃんが食べるとお祝いになることからほんの少しだけ赤ちゃんのお口に入れるようにするといいと言われています その後、歯固めの儀式として、箸の先を歯固め石にちょんちょんとつついて、その箸を 赤ちゃんの歯茎にそっとつけます
・お食い初めの概要
お食い初めとは生後100日ほどが経過した時点で子供が一生食べるものに困る事が無いようにと赤ちゃんに初めて物を食べさせる際に行う儀式の事を指します。もっとも、実際に食べさせるのではなく食べさせる真似をするだけです。ですので、用意する料理は離乳食ではなく儀式用の料理、お食い初めレシピとなります。※しかし、100日、110日、120日のどれかでも良いと言われています
・どんな食器を使うの?
正式には漆器で高足の御膳に設え器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり男児は内外ともに赤色で女児は黒色で内側が赤色(漆器は、高価かつデリケートな器なので最近は離乳食用の食器に盛り付ける家庭が増えてきています。祝い膳一色を、母方の祖父母が贈る習わしがありますが現在は、離乳食用の食器を贈るケースが増えてます
・歯固め石
古くからの習わしでは地元の神社の境内で見つける小石で儀式が終われば境内へ納めましょう「歯固め石」を何故?共するいわれは小石のような硬いものでも食べれるぐらい丈夫な歯を赤ちゃんが授かるようにという願いを込めたものとされたといわれます
・献立
一汁三菜が基本です、尾頭付きの鯛(または海老)はお食い初め揃えとは別皿に用意する
・(鯛など尾頭つきの魚)
地方により、ホウボウ科の金頭用いたりする
・(赤飯)
季節によっては栗ごはんや豆ご飯でも大丈夫です
・(汁物)
鯛や鯉の入ったお吸い物や蛤のお吸い物が基本ですがベビー用のスープを使う家庭も増加しています
・(焚き物)
おめでたい昆布やたけのこなどの旬の煮物です
・(香の物)
季節や郷土の名産などを漬け込んだ漬物です
・(紅白の餅)
・(歯固め石)
地方によっては、高つきに梅干を盛り付けたり、「勝ち栗」を用いたりする
ベビー帽とよだれかけがありますが先にベビー帽を装着してください。首の下で蝶々結びをします。この時赤ちゃんが苦しくならない程度にきつめに結ぶとベビー帽がずれません
よだれかけを先程結んだベビー帽の紐を覆い被せるイメージで赤ちゃんの首の後ろで結びます(先にベビー帽を装着する事でベビー帽の紐が隠せます)この時もよだれかけが緩まない様に多少きつめに結びます
着物を準備したら、まずは内襦袢(中の白い布)の紐を取り出します
内襦袢の紐の先端(※矢印)を右側なら右袖、左側なら左袖に通します
↑紐を袖に通した状態です。もう片方も同じ様に袖を通します
両袖に内襦袢の紐を通し終えたら赤ちゃんに着物を掛けます
赤ちゃんの頭が左の場合、大人の右肩(※矢印)が上になります
後ろから見るとこういう形(結び)になります
着物を掛けた際によだれかけが着物の中に入り込むがあります、その際はよだれかけを外に出してあげましょう
寝かせ気味の抱っこは赤ちゃんがぐずり易く、見栄えも悪くなります
出来る限り起こし気味で抱っこしてください
赤ちゃんの頭が右の場合、大人の左肩(※矢印)が上になります
横抱きが苦手でぐずる赤ちゃんがいます。その際は立て抱きにすると赤ちゃんが泣き止み易いので一度お試しください
縦抱きは赤ちゃんも安心するのか、かわいい表情をする事が多いので通常の写真を撮る時もおすすめです
更新日 2024年12月5日